「BlueMoon,Blue ~between the sheets~」 橋本あおい

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外資系ホテル社長×魔性のバーテンダーのシリーズ第2弾。

第2弾とあって、すっかり出来上がったオトナのふたりの、甘~く濃厚なアレコレを存分に楽しめます。

高級なウイスキーボンボンを一粒、ゆっくりねっとり味わいながら酔い痴れるみたいな…
最高にエロい、オトナのエッチを堪能させてもらえます。

第1弾はコミックサイトの配信版で読んだのですが、そのころから
独特の空気感に魅入ってしまいました。

限られた階級特有の上質な空気感とでもいうのでしょうか…

全編にゆったりとした時間が流れているような…ふたりが居る空間を、ただうっとりと眺めているだけでも楽しめる感じがします。

 

主人公のバーテンダー高史は、色っぽくてきれいで…傍目かたすると、たまらなくそそる美味しそうなお兄さんなわけで…
地位も名誉も財産も手に入れた大人の男しか触れることが許されない…夢のような存在なんですよね。

一瀬社長が羨ましい!

…と思わずにいられない…笑

まぁ確かに一瀬さんにはそれだけの資格があるわけですがね。
大人の余裕で、高史を包み込んで甘やかして…
言葉でも身体でも、あんなにトロトロに蕩けさせてしまうんですからね。

 

その高史といえば、こなれた接客の手管と綺麗な見た目のベールに覆い隠されてはいるけれど、中身はなかなか頑固で純潔なタイプ。見た目や振る舞いとのギャップがあるコなんですよね。

今回オープニングの仕掛けがとても楽しくて。
微笑ましく読み進めながら、第1弾の時よりもしっかりと恋人同士になった分、一瀬さんに本性を見せられるようになったのかな?なんてちょっと安心したのですが、オトナの関係はそう簡単にはいかなくて。

一瀬さんが多忙で会えなかったり、年下ワンコちゃんに強引にに迫られて誤解を招いたり、
いろんなことが重なるなかぐるぐると考え過ぎて、あいかわらず気持ちの上げ下げが忙しい高史…だけどそれが凄くかわいい。
一生懸命に一瀬さんを想う姿がいじらしい。

 

相手を思いやり、少しずつ自分を解放しながら、ふたりの関係を築き上げていく誠実な恋愛に癒されました。

エロ度も、癒され度もクオリティ高く、バランス感覚バツグンの一冊といえます。

もうすぐCD化もされるとのことで。
大人のふたりの甘い会話を、実際に聞けるのかと思うと、楽しみで仕方がないですね。

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